management
関係する諸法令ならびにお客様のルールを遵守し、全従業員が常に輸送の安全の確保と向上に努めること。
社長ならびに管理者は、輸送の安全確保が業務の基本であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。
また、輸送現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるとともに、輸送現場の状況等を十分に踏まえ、全従業員に輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底する。
輸送の安全に関する計画の策定、実施、改善を実行するとともに、安全対策を常に見直し全従業員が心を一つにして業務を遂行し、安全の輸送の向上に努める。
また、輸送の安全に関する情報を積極的に公表する。
(1)長期目標
全ての有責重大事故件数0件の達成
(2)令和5年度(令和5年3月21日~令和6年3月20日)目標および目標の達成状況
年度 | 事故の種類 | 目標 | 結果 | 達成度 |
---|---|---|---|---|
令和 5年度 | 物損事故 | 5件以下 | 2件 | 達成 |
令和 5年度 | 人身事故 | 2件以下 | 0件 | 達成 |
令和 5年度 | 自動車事故報告規則第2条に規定する事故 | 0件 | 1件 | 未達 |
(3)令和6年度(令和6年3月21日~令和7年3月20日)目標
年度 | 事故の種類 | 目標 | 結果 | 達成度 |
---|---|---|---|---|
令和6年度 | 物損事故 | 5件以下 | ||
令和6年度 | 人身事故 | 2件以下 | ||
令和6年度 | 自動車事故報告規則第2条に規定する事故 | 0件 |
(4)安全確保に関する投資
平成20年12月 | デジタルタコグラフ12両に導入 |
平成21年8月 | デジタルタコグラフ2両に導入(全14両導入完了) |
平成22年12月 | アルコールチェッカー各乗務員およびスタッフに配布 |
平成26年10月 | デジタルタコグラフ(クラウド対応版)を導入更新、ドライブレコーダー全12両に導入 |
平成27年5月 | デジタコ、ドラレコ連動の車載型アルコールチェッカーをトラクタ全12両に導入。 本社営業所内にもデジタコ、ドラレコ連動の据置型アルコールチェッカーを設置。 |
平成29年10月 | バックアイカメラをシングルトラクタ牽引のトレーラーに装備 |
令和3年6月 | 居眠り警告装置FEELythem乗務員全員に配備 |
(1)輸送の安全に関する重点項目
・輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係諸法令および安全諸規程に定められた事項を遵守する。
・輸送の安全に関する費用支出および投資を積極的かつ効率的に行うよう努める。
・輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有する。
・輸送の安全に関する教育および研修に関する具体的な計画を策定し、これを的確に実施する。
(2)輸送の安全に関する計画
<安全管理体制の構築>
・ヒヤリハット体験を集積し、事故防止に活用する。
・事故報告書を社内にて公表し、事故惹起者とともに全社で原因の追究と再発防止を検討する。
・無事故表彰を行う。(年末に年1回実施)
・アルコールチェックを行う。(点呼時)
・過重労働にならないよう配車計画を立案する。
・デジタルタコグラフのデータを分析し、活用を図る。
・乗務員とのコミュニケーションの充実を図り、乗務員の心身の状態を把握し、メンタルケアに努める。
・適性診断結果に基づき個別面談と適切な対応を行う。
<車両整備の徹底>
・車両の運行前点検を確実に実施する。
・車検、法定点検を確実に実施する。
<教育および研修>
・「事故防止対策マニュアル」や各種テキストを用い、半年に一度安全教育を実施する。
・「安全会議」を三大連休前後に行う。
・毎月安全ミーティングを実施し、ヒヤリハット体験を報告させる。
・車両のメンテナンス講習を随時実施する。
・3年に一度、一般診断などの適性診断を受診する。
・デジタルタコグラフのデータを分析し、個別の乗務員にきめ細かな安全指示を与える。
・事故報告書、ヒヤリハット事例体験談等を談話室に閲覧できるよう設置し、各自の事故防止に役立てる。
お電話でのお問い合わせはこちら
072-235-0015
営業時間:平日 9:00〜18:00